やっちゃんねるは、自身のTwitterにて、以下のようなことを呟いている。
私も一時期は、アンチコメントで悩んだのだが、
今は気にならなくなってしまった。
Youtubeの伸びを考えれば、アンチコメントも含めて、コメントが多い方がいい。
炎上系youtuberとも言われている私は、アンチのおかげで、再生数が取れているとも言える😆 — ともさろ@やっちゃんねる (@tomosalo) November 6, 2021
炎上系としての自覚はあったのか
この発言には流石に恐れ入ったというか、なんというか
そして、それを踏まえての
アンチコメントのダメージを受けすぎて、一時期は鬱になりかけた私は、アンチに関連するノウハウも溜まっている。
サロンで、詳しく解説しているので、ぜひご加入をご検討ください。
まだ数人ですが、今日から活発なやりとりが始まっています!https://t.co/JVv2phAHBU — ともさろ@やっちゃんねる (@tomosalo) November 6, 2021
最早、突っ込む気すら失せてくるw
そもそも炎上系を理解しているのだろうか、この配信者は。
炎上系とは
炎上系YouTuberというと、シバターが有名だが、炎上と名の付くビジネスのやり方は実は昔から存在している。
炎上商法、炎上マーケティングなど。
日本の場合は、信用、信頼を重視するので、そこまで積極的に行う企業は多くないが、外国では結構、炎上を活用している企業も多い。
なぜ炎上を活用するのか。
それは、炎上させることで得られるメリットが多いからだ。
メリット、デメリット
- メリット
- 知名度の向上
- 拡散
- 低コスト
- 即効性
炎上させることで、よくも悪くも注目を集めることができ、企業の知名度向上が期待できる。
SNSの普及も相まって、注目されれば、すぐに拡散される。
そのため、企業としては特別にコストをかける必要がなくて済む。
何より、わかりやすいため即効性も極めて高い。
こういったメリットがあるため、認知度が高くない小規模な企業は活用しやすい。
ただ、メリットだけではなく、もちろんデメリットも存在する。
- デメリット
- 信頼を失う
- 法律
- 事件
やはり、一番大きなポイントとして、反感を買うことが多いので、企業としての信頼を失うことが大きい。
また、様々なトラブルにつながる可能性が高いため、名誉毀損や損害賠償などを受ける可能性もある。
また、過激なユーザーから攻撃を受けるといった事件もリスクとしてある。
火のコントロール
このように、炎上を行うのであれば、メリット、デメリットをちゃんと把握しておくことが鉄則である。
自分で火を起こす以上、火はコントロールしなければならない。
現に、シバターはこういう行動をとれば、どれくらい炎上するかは理解しており、火をコントロールしている。
また、自分の想定外に火が広がってしまいコントロールが厳しくなった場合は、火消しを行うことも忘れてはならない。
強気に発言していたYouTuberがいきなり謝罪動画を出したりするのは、火をコントロールできなくなるため火消しを行っているためだ。
さて、我らがやっちゃんねるは火をコントロールしているのだろうか。
(線香花火すら満足に使いこなせてなかった気がするが)
見る限りでは、邪炎の炎に包まれて、コントロール不可能にしか見えないのだが。
オンラインサロンの差別化として、アンチ対策をメインに持って来るために炎上系というフレーズをつけているのだと思うが、アンチに関連するノウハウが溜まっているというのはどうだろうか。
アンチに関連するノウハウというのが何かは分からないが、そうなるとオンラインサロンの対象者は炎上系YouTuberになりたい人ということなのだろうか?
炎上系で生きていくのあれば、対策の前に炎上の仕方をきちんとノウハウ化した方がいいと思うが。
また、アンチに関連するノウハウであるが、今までの配信者を見る限りではとてもノウハウと呼べるようなものは無いと推測する。
仮に、ノウハウがあるのであれば、事件に発展した場合に、法律的なサポートを取ることができる、お抱えの弁護士を紹介できる、アンチをファンに返る方法など、より実践的かつ有益なもので無いとノウハウとは言えない。
まさかとは思うが、コメント削除、訴訟をチラつかせる、アンチに過激コメントで応戦など幼稚な発想でなければいいが。