青汁王子がインフルエンサー引退宣言

青汁王子がインフルエンサー活動を終了することを示唆しました。

何かと話題になった青汁王子はこれからどうなるのでしょうか。

青汁王子とは

「青汁王子」こと三崎優太氏は、日本の実業家、投資家、そしてインフルエンサーとして知られています。彼の主な業績は、健康食品「青汁」を販売するビジネスで大成功を収めたことに由来します。三崎氏は、かつて「メディアハーツ」という会社を経営し、青汁を中心とした健康食品を販売。特に「すっきりフルーツ青汁」という製品が大ヒットし、月商12億円を達成するなどの成功を収めました。この成功により「青汁王子」というニックネームが定着しました​。

しかし、彼のキャリアは順風満帆ではなく、2019年には脱税容疑で逮捕され、有罪判決を受けました。この事件後、彼は企業経営から一時的に退き、YouTubeチャンネルやSNSを活用して情報発信を開始。再び注目を集めました。彼のYouTubeチャンネルではビジネスや投資に関するアドバイス、そして自身の生活やビジネスの裏話などが公開され、多くのファンを獲得しています​。

2024年に株で大損

「青汁王子」こと三崎優太氏は、2024年8月に株式の信用取引で大きな損失を被ったことを明かしました。彼は、歴史的な株価の暴落により、約20億円の損失を出したと語っています。この損失により、彼の資産は3分の1に減少し、口座内のお金が事実上凍結された状態になっていると述べています。

特に、信用取引による巨額損失が原因で、生活環境にも影響が出ており、彼は家賃1700万円の高級マンション「青汁ヒルズ」から退去することも公表しました。さらに、預金残高がわずか8万6130円しか残っていないこともSNSで公開し、大きな話題となりました。

お金を貸してくれる救世主現る

株による大損により月末の支払いやらに奔走する青汁王子。

そんな青汁王子にお金を貸してくれる救世主が現れます。

なんと、令和の虎でもおなじみの竹ノ内氏。

竹之内氏は「T’sインベストメント」の会長であり、彼の支援により三崎氏は破綻の危機を免れました。以前には恐喝疑惑などのトラブルもありましたが、最終的に和解し、現在は良好な関係にあるようです。

これからについて

インフルエンサーとしての活動には一区切りつけて、これから会社経営に専念するようです。

青汁劇場と言われるほど話題を集めたインフルエンサー活動ですが、今後も会社経営者として活躍してほしいですね。

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