ドーピングで話題となった木村フィリップミノルですが、なんと大麻を所持していたとして逮捕されたようです。
木村フィリップミノル
木村フィリップミノル(Kimura Philip Minoru)は、日本のプロ格闘家で、特にキックボクシングと総合格闘技(MMA)で活躍している選手です。彼は日系ブラジル人で、スタンドファイトでの強力な打撃技術が特徴です。
基本情報
- 生年月日: 1993年12月29日
- 国籍: 日本
- 出身地: ブラジル(父親が日本人、母親がブラジル人)
- 階級: 主にウェルター級およびミドル級で活動
- 所属ジム: Brave Gymなどでトレーニングを行っている。
キャリア
木村フィリップミノルは、若い頃からキックボクシングやムエタイでの実績を積んでおり、主に日本の格闘技団体「K-1」でその名を知られています。彼はKO率の高さで注目を集めており、豪快なノックアウト勝利を何度も収めています。
- K-1での活躍: 木村はK-1の舞台で数多くの強敵と対戦し、その圧倒的な打撃力で人気を集めています。彼の攻撃スタイルは非常にアグレッシブで、相手をプレッシャーにさらし続ける戦い方が特徴です。
- MMA進出: キックボクシングだけでなく、総合格闘技(MMA)にも挑戦しており、スタンドファイトの強さを活かしながらも、グラウンド技術の向上にも取り組んでいます。
ファイトスタイル
木村のスタイルは主にボクシングをベースにしており、重いパンチとスピード感あふれるコンビネーションが特徴です。特に右ストレートや左フックで相手を倒すシーンが多く、KO勝利が多い選手です。また、キックも強力で、相手の動きを封じ込めるローキックも得意としています。
ドーピング
木村フィリップミノルは、2022年にドーピング問題で注目を集めました。この問題は、彼のキャリアに影響を与え、ファンや業界からの注目が高まった事件です。以下は、その概要です。
ドーピング問題の経緯
- 2022年9月: 木村フィリップミノルは、総合格闘技団体「RIZIN」に参戦し、試合に臨みましたが、その後のドーピング検査で禁止薬物の使用が発覚しました。この検査は、試合後に実施されたもので、木村の体内から禁止薬物が検出されました。
- 禁止薬物の詳細: 検出された薬物は、ステロイド系の薬物とされていますが、具体的な薬物名や使用量についての詳細は公表されていません。ステロイド系の薬物は、筋力やパフォーマンスの向上を目的としたもので、格闘技のような競技では厳しく規制されています。
- 結果と影響: このドーピング違反により、木村はRIZINから一定期間の出場停止処分を受け、試合結果が取り消されました。さらに、この事件は彼の名声に大きな影響を与え、ファンや関係者からの批判が相次ぎました。
木村フィリップミノルのコメント
ドーピング問題が発覚した後、木村フィリップミノルは自身のSNSなどで謝罪を行い、ドーピングに至った経緯について説明しました。彼は、自身が意図的に禁止薬物を使用したわけではなく、誤って摂取してしまった可能性があると主張しています。しかし、責任は全て自分にあると認め、今後はクリーンな選手として再起することを誓いました。
今度は大麻所持
ドーピングであれだけ信用を失ったというのに、今度はまさかの大麻所持で逮捕されるということになりました。
警察も以前から木村フィリップミノルをマークしていたんでしょうね。
にしても、10/5に格闘技イベントを控えているというのに。
試合は開催されるのか?
木村フィリップが今現在どうなっているか、情報は入ってきていません。
ただ、こうなった以上試合開催するのは難しいのではないでしょうか。
もう、格闘家として生きていくのは厳しくなってきたと言っていいでしょう。