タレントのおかもとまりさんが離婚を発表しました。
お相手は、元埼玉県志木市議会議員・与儀大介氏。
一体、何があったのでしょうか。
おかもとまりとは
おかもとまり（岡本 麻里）は、日本の元タレント、ものまねタレントです。彼女はその可愛らしいルックスと、特にタレントやアイドルのモノマネを得意とすることで知られていました。たとえば、広末涼子や綾瀬はるかといった有名女優のモノマネで注目を集めました。
おかもとまりは、バラエティ番組への出演を中心に活動しており、特に2000年代後半から2010年代前半にかけて人気を博しました。彼女はただのモノマネタレントという枠にとどまらず、コメディアンとしても独自のキャリアを築きました。
また、彼女はプライベートでも話題になりました。音楽プロデューサーであるnao（NAOKI-T）との結婚とその後の離婚も広く報じられました。結婚生活の中で子供も授かっています。
しかし、2017年におかもとまりは芸能界を引退し、その後は心理カウンセラーの資格を取得し、心理学や教育の分野で活動するようになりました。また、執筆活動や講演活動を通じて、自己啓発やメンタルヘルスに関するメッセージを伝えています。
彼女の転身は多くの人々に勇気を与えるもので、芸能界だけでなく、教育やカウンセリング分野でも活躍しています。
1度目の結婚
結婚相手：nao
おかもとまりは、音楽プロデューサーであるnaoと2015年に結婚しました。naoは、音楽業界で活動しており、特に「I WiSH」という音楽ユニットでの活動で知られていました。彼は以前、シンガーソングライターの川嶋あいとユニットを組んでいたこともあり、音楽プロデューサーとしてのキャリアが豊富です。
彼らの結婚は、2015年4月に公に発表されました。結婚後、おかもとまりは、naoの前妻との間にできた子供の継母となり、その後、彼らの間にも子供が生まれました。彼女はブログやインタビューで、家庭生活や子育てについて率直に語っており、家族との生活に幸せを感じていたことが伺えます。
naoの前妻は、お笑い芸人の桜塚やっくんの元マネージャーで、2014年に病気で亡くなっています。この悲劇的な出来事があった後、naoとおかもとまりが出会い、結婚に至りました。この背景があったため、結婚は大きな話題となりました。
しかし、結婚生活は長く続かず、2018年におかもとまりとnaoは離婚しました。離婚の理由については詳しく語られていませんが、彼女は自身のブログで「より良い親として、個人として成長するための決断だった」と述べ、離婚後も子供たちとの生活に注力する意向を示しました。
離婚後もおかもとまりは、心理カウンセラーとしての活動や執筆活動を続けています。また、彼女はブログやインタビューで、シングルマザーとしての生活や、子供との関係についても触れており、前向きな姿勢を見せていました。
2度目の結婚
結婚相手：与儀大介
おかもとまりの2度目の結婚は、埼玉県志木市の市議会議員である与儀大介氏。二人は2023年12月に再婚を発表し、彼女の息子も含めた新しい家族を築くこととなりました。おかもとまりは、与儀氏について「子供にとって理想的なパパ」と感謝を述べています。
与儀大介氏は、市議会議員として活動する一方、大麻関連ビジネスやユニークな発言でも注目を集めており、その発信や行動が物議を醸すこともありました。
与儀氏は、議員としての活動に加えて、医療大麻の合法化を目指すビジネスを展開しており、CBD関連事業にも力を入れています。また、YouTubeチャンネル「令和の虎」などに出演し、自身のビジネスや信念を広く発信しています。この活動や発言が注目される一方で、市議会を無断で欠席するなどの行動が批判を招き、志木市議会から「猛省を促す決議」が可決される事態もありました。
さらに、与儀氏は2022年に埼玉県議会議員の鈴木正人氏と「コングレッスマン」というコンビを組み、お笑いコンテスト「M-1グランプリ」に出場するなど、議員としては異色の活動も行っています。
離婚の原因は何か
ブログで離婚を発表していますが、今後はパートナーシップ関係となるようです。
息子さんの成長を第一に考えてのことのようなので、金銭面なども要因なのでしょうか。
夫である与儀氏はどこか、地に足がついていないような形でしたので、おかもとまりさんがついていけなくなったのかもしれません。
息子さんのためにも、今後もよき関係を築いてほしいですね。