人生系YouTuberのやっちゃんねるは、一時期、研究所の所長を務めていたことがある。
研究所の所長と言うと、最高責任者と言っていいような役職である。かなり名誉なことだ。
だが、配信者はこの肩書きを表向きには公表していない。それはなぜか。
そもそも赤面研究所って?
今回は赤面研究所について紹介。
赤面とは?
よく、人前で話をしたりする場合、あがってしまい、顔が赤くなってしまう人がいる。
俗に言う社会不安障害と言われるもので、これが赤面症である。
赤面研究所はこの赤面に関する悩みを解消するために研究をする団体のようだ。
団体と言っても、おそらくメンバーは彼一人のようだが。
研究所開設の経緯
配信者がこの赤面研究所を開設しようとした経緯は、どうやら配信者本人が赤面症で悩んだ経験があることが理由のようだ。
特に高校生時代が酷かったようで、赤面のため高校2年生から不登校となり、3年生時には朝からお酒を飲んで登校していたという。
お酒を飲むことで赤面が緩和されるようだ。
さらっと、とんでもないことが書いてあるが堂々とアルコール摂取して登校するというとんでもない学生時代だ。
酔うことで正気を失い、恥ずかしいという感覚がなくなるのだろうか?
むしろ酒を飲み顔を赤くしておくことで赤面症ではなく、酒のせいで顔が赤いという言い訳になるのか。
このコペルニクス的な発想はなんなんだろうか。
人前に出て顔が赤くなってしまうのであれば、普段から顔を赤くしておけばいい。
かつてドラゴンボールで、セル戦に向けてトレーニングをする中で、主人公の孫悟空はスーパーサイヤ人になると気持ちが興奮して、正常判断が出来なくなる。
ならば普段からスーパーサイヤ人になって慣れておくことで、いざ戦う時も自分の思い通りの戦いができる。
という、エピソードがあったが、配信者の考え方もある種すごいものがある。
その後
このような経緯で赤面研究所を運営していたようだが、いつの間にかこの研究所も廃業となってしまっている。
果たして、今の配信者は赤面症なのだろうか。
配信者が過去に、AI/SUM&TRAN/SUM with CEATEC 2020というイベントにてワークショップに参加していた動画がある。
人前でトークを行っていたが、赤面のような状態ではなかったようであったが、そもそもトーク自体が噛み合ってなかったので、赤面どうこうより、コミュニケーションにやはり問題があると感じた次第だ。
もし、赤面症に悩んでいる人がいるのであれば、赤面研究所の所長を尋ねてみてはいかがだろうか?