YouTube界隈も変化が訪れているようです。
社畜ジャパンさんによる情報
https://note.com/tender_viola557/n/nb43803369b19
社畜ジャパンさんによると最近YouTubeのアルゴリズムが変わったようです。
どのように変わったかというと、
「ちゃんと最後まで見てもらえる動画しか、おすすめされなくなる」という風に変わったようです。
YouTubeのサムネイルに書いてある内容と動画の内容が完全一致、かつ動画を最後まで見てもらっているというAnd条件のコンテンツが優遇されているとのこと。
逆を言えば、サムネ詐欺のような過激なワードや目を引くようなタイトルを付けたけど、動画の内容が全然違うや、動画の途中で視聴やめちゃうというような動画はどんどん冷遇されていくようです。
この現象については社畜ジャパンさんのようにうすうす感じているYouTuberもいるようで、
動画を出しても初動がおとなしい(再生回数が最初から伸びない)
というYouTuberも実際多いようです。
中身がない動画はおすすめされなくなる
中身がない動画は今後もどんどん冷遇されていくことが予想されます。
社畜ジャパンさんの分析から、動画の中身と関係ない内容があると更におすすめに上がることはなくなってくるでしょう。
例えば、動画のタイトルでは日常の生活としているのに、動画の中ごろに急に商品の紹介を始める(プロモ)なども、タイトルにプロモーションであることを表記していれば別ですが、タイトルの趣旨と違うようなことをやり始めたら、プロモーションした商品に視聴者の関心がいってしまうため、YouTubeとしてもよろしくないと感じているようです。
これはYouTubeだけでなくX(急Twitter)でも同じようなアルゴリズムに変わったようで、
今現在Xの投稿にリンクを張るとXの検索上に上がらないという仕様に変わっています。
これもリンク先に飛ばれてしまうとXの滞在時間が短くなってしまうためだそうです。
これからのYouTube
アルゴリズムの変化により、視聴者ファーストということがYouTubeで生き残るための絶対条件となったのではないでしょうか。
社畜ジャパンさんが言うように、サムネ詐欺、視聴者を裏切るような動画は今後も冷遇されていく一方だと思います。
とはいえ、視聴者にまず動画を見てもらうためにはサムネとタイトルは重要な要素です。
いかに、視聴者に見てもらえるように工夫するか。
これが大切になってきますね。
また、このようなアルゴリズム変化に伴い、新規視聴者を獲得するのがかなり大変になってくると思います。
今まで以上に、チャンネル登録者を離さないようにする必要がありますね。